頼れるふくしまの医療人バックナンバー紹介

頼れるふくしまの医療人バックナンバー 

一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院
消化器センター長
西野 徳之 氏

一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院の消化器センターは、全国の主だった消化器センターに引けを取らない内視鏡検査数を実施している。東日本大震災以降もその実施件数は増え続けているが、一時期はセンター長の西野徳之氏と後期研修医の実質2人で入院患者の診療、外来から検査、救急まで対応していたという。今回は2号にわたって、中核病院の消化器内科医として地域を支え続け、さらに積極的な情報発信まで行ってきた西野先生にその役割や取り組みの特長を伺った。西野先生は、[...][詳細を見る]

一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院
脳神経外科ガンマナイフ部長兼
南東北がん陽子線治療センターセンター長
菊池 泰裕 氏

 一般財団法人脳神経疾患研究所は、1981年にJR郡山駅から車で約10分の郡山市八山田に南東北脳神経外科病院として開設して以来、南東北病院グループとして福島県を基盤に東北や関東地方に病院・診療所、医療関連施設等を数多く展開している。今回は、同研究所附属総合南東北病院 脳神経外科ガンマナイフ部長兼南東北がん陽子線治療センター長の菊池泰裕氏に脳領域の治療の変遷から同領域の疾患に対する最先端の放射線治療についての話を伺った。また、私たちの[...][詳細を見る]

医療生協わたり病院
副院長 内科 科長 循環器科 渡部 朋幸 氏

 福島市渡利にある医療生協わたり病院は、地域に暮らす福島医療生活協同組合員の協同の心と力を集めてつくられた“みんなの病院”として、1975年から健康増進のための活動を続けている。今回は、わたり病院の副院長であり、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定専門医、日本超音波医学会認定専門医として診療に尽力している渡部朋幸氏にお話を伺った。渡部先生が専門の1つとする超音波を用いた診療は、超音波によって得られたデータから個々の病態そのものを考えるという過程を必要とする。また先生は、[...][詳細を見る]

一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院
血液疾患センター長 神林 裕行 氏

 治療の難しい疾患の一つとして挙げられる、血液の悪性疾患。その治療では主に化学療法や放射線療法、また分子標的薬による治療が行われており、近年では造血幹細胞移植を併用した強力な化学療法や放射線療法が注目されている。そうした中で血液疾患患者のさらなる予後改善を目指し、治療薬はめまぐるしい進歩を続けている。一方で同疾患はさまざま合併症が心配されることから専門的な医療を提供する血液内科と他科との連携は欠かせないもので、それを行うには血液内科が設置された総合病院でなければ難しいということがある。今回は「福島県内の患者さんが安心して県内[...][詳細を見る]

一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北福島病院
脳神経外科 医長 生沼 雅博 氏

 脳血管疾患は例年日本人の死亡原因の上位を占めており、厚生労働省が発表した平成22年都道府県別年齢調整死亡率をみると、福島県は脳血管疾患のうち、女性の脳梗塞の死亡率が全国で最も高くなっている。脳血管疾患の治療には、薬物治療、外科的治療の他に、低侵襲な治療として脳血管内治療が近年注目を集めている。福島市にある南東北福島病院の脳神経外科医長の生沼雅博氏は、県北地域初の脳血管内治療専門医として、2009年から同治療法に取り組んできた。生沼先生によると、[...][詳細を見る]

一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院
院長 新保 卓郎 氏

福島県では、「東日本大震災からの復興と、安全で質が高く、効率的な医療の提供体制の整備を図る」ことを第六次福島県医療計画策定の趣旨とし、その中で県民や関係機関に求められる役割の一つに「医療機関には、地域における他の医療機関との役割分担と連携、安全で質の高い医療の確保が求められます」と掲げている(第六次福島県医療計画〈概要版〉:福島県保健福祉部平成25年3月より)。そうした中で、今回は県内の三次医療機関として先端医療を提供しながらも、創設当時から[...][詳細を見る]

福島県立矢吹病院
院長 横山 昇 氏

高齢化社会や医師不足等の社会的課題は、近年、医療において地域で支え合う地域包括ケアや早期発見・早期治療を含めた予防医学等への対応を求めてきた。精神医療の分野においても、平成16年に厚生労働省精神保健福祉対策本部が提示した「精神保健医療福祉の改革ビジョン」では、精神疾患患者の「入院医療中心から地域生活中心へ」という方策を推し進めていくことが示された。また、これを実現していくためには「国民の意識の改革」、「精神医療体系の再編」、「地域生活支援体系の再編」、「精神保健医療福祉方策の基盤強化」が必要とされている。福島県の矢吹町にある福島県立矢吹病院は、[...][詳細を見る]

公益財団法人星総合病院
病院長補佐兼形成外科部長 佐瀬 道郎 氏

すべての診療科と様々な連携を取りながら広い領域の治療に携わる形成外科。治療においての大きな役割は移植術や再建術などの手技により機能や形態を正常にし、整容面での改善を図ることだ。その整容については初診時の状態や疾患の進行状況等により必ずしも好影響とはいかないが、QOL(Quality of Life)の向上や心理面への前向きな影響を与えることも多い。今回は、そうした形成外科医の治療技術について、公益財団法人星総合病院院長補佐兼形成外科部長の佐瀬道郎氏に話を伺った。形成外科専門医として27年目の佐瀬先生は、後輩にあたる14年目の医師と2人常勤体制で皮膚悪性腫瘍の切除、再建(特に顔面領域の症例)、褥瘡(床ずれ)(※1)、乳房再建を専門とし、その他にも形成外科全般の治療を行っている。[詳細を見る]