頼れるふくしまの医療人バックナンバー紹介

頼れるふくしまの医療人バックナンバー 

公立大学法人 福島県立医科大学
腫瘍生体エレクトロニクス講座 准教授、肝胆膵・移植外科副部長
志村 龍男氏

肝胆膵外科は肝臓、胆道、膵臓など広範囲に渡り、難度の高い手術が数多く行われる。その中でも予後が厳しく手術後の合併症発生率の高い膵臓がんについて、志村 龍男先生に早期発見のポイントや手術の難易度が高いとされる理由、集学的治療について伺った。先生は膵臓がんの手術において、様々な試行錯誤から術後の合併症を減らし、在院期間を短縮することで患者さんの負担軽減と早期復帰に努めている。より多くの患者さんを助けるために長年にわたり免疫療法を研究し、医療機器の研究開発も手掛ける。5年生存率が10%と低い膵臓がんのパーセンテージを上げるために、今日も先生は挑戦する。[詳細を見る]

福島赤十字病院
院長 芳賀 甚市氏

福島駅から国道4号線沿いに車を10分ほど走らせた福島市の中心部に福島赤十字病院は位置する。「みなさまに信頼され親しまれる福島赤十字病院」という基本のもと、地域医療機関との連携をはかり、地域医療・救急医療・災害時の救護活動に努めている。福島赤十字病院地域連携懇話会をはじめとした各種研修会などを積極的に開催し、地域医療の発展に寄与している。今回、院長である芳賀甚市先生に赤十字病院としての地域医療への貢献や医療機関における人材育成の課題、災害医療や救急医療への取り組みについてお話を伺った。[詳細を見る]

一般財団法人大原記念財団 大原綜合病院
副院長 小山 善久氏

日本消化器病学会によると成人の胆石保有率は10%前後だと考えられており、高齢化や食生活の変化によって、胆石をもつ人の割合は年々増加している。激しい痛みを伴うこともある胆石症の治療について、大原綜合病院 副院長 小山 善久先生に伺った。難治性疾患が多く大手術になる場合が多いといわれる肝胆膵疾患において、腹腔鏡下手術の開発が進み、この領域における(※1)集学的治療も進歩している。先生は新しい手術や治療に常にアンテナを張り、患者さんとそのご家族の笑顔につながるよう日々の治療にあたっている。[詳細を見る]

公立大学法人 福島県立医科大学 会津医療センター 特任教授
公立大学法人 福島県立医科大学 名誉教授
福島県病院事業管理者
丹羽真一氏

統合失調症をはじめとする精神疾患の病因や病態はまだまだ未解明で、その研究には死後脳研究が必要である。しかし、日本ではそれを体系的に進めるためのシステム作りが進んでいない状況にある。今回も、前号に引き続き公立大学法人福島県立医科大学 会津医療センター心身医療科特任教授、また同大学の名誉教授、そして福島県病院事業管理者として尽力されている丹羽真一先生に話を伺った。[...][詳細を見る]

公立大学法人 福島県立医科大学 会津医療センター 特任教授
公立大学法人 福島県立医科大学 名誉教授
福島県病院事業管理者
丹羽真一氏

精神疾患の患者数は、医療法に基づき、医療計画に記載する事項として指定された5疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)の中で最も多く、年々増加傾向にある。このうち疾病別で見ると、統合失調症、うつ病、不安障害の全体に占める割合が大きくなっている。今回は、統合失調症等の研究において、国内外に名を轟かす業績を上げ続けている丹羽真一先生に話を伺った。[...][詳細を見る]

公立大学法人 福島県立医科大学
理事長特別補佐、心臓血管外科学講座教授 横山 斉氏

難易度が高いといわれる心臓血管外科手術。生活習慣の変化や高齢化から複数の心疾患を抱えた患者さんが増加し、さらにリスクの高い複合手術にも取り組む 公立大学法人 福島県立医科大学 理事長特別補佐 横山 斉先生は、日本大学工学部との共同研究や医療機器開発への貢献を通して、より良い手技や治療法を求めて研鑽を積んでいる。医療産業が重要視されている昨今、医学の進歩だけでなく、福島の復興にも大きな役割を果たすだろう医工連携の重要性についてもお話を伺った。[詳細を見る]

社会医療法人 福島厚生会 福島第一病院
理事長  星野 俊一氏

福島県立医科大学において人工心肺を用いた心臓手術を福島で初めてスタートさせ、心臓血管外科の第一線で活躍してきた社会医療法人福島厚生会(福島第一病院) 理事長  星野 俊一先生。現在は第二のライフワークとして予防医学や抗加齢医学(アンチエイジング医学)の観点から、県民の病気を未然に防ぎ健康を維持するために尽力している。日本静脈学会名誉会長でもある星野先生によって日本にもたらされた下肢静脈瘤のレーザー装置を使った治療法や先生が監修された新しいむくみ改善薬についてもお話を伺った。[詳細を見る]

一般財団法人大原記念財団
副理事長兼統括院長 整形外科(脊椎外科) 佐藤 勝彦氏

高齢化に伴い、腰部脊柱管狭窄症など加齢が原因とされる疾患の手術件数が増加している。専門医が少ないといわれる脊椎脊髄外科で指導医として活躍する一般財団法人大原記念財団 副理事長兼統括院長の佐藤勝彦先生に、県内における脊椎疾患の傾向や治療についてお話を伺った。年間200例もの手術を手がける中で術後データを収集し、統計に裏付けられた最小侵襲手術で患者さんの負担軽減に努めている。手術だけではなく、腰痛教室やリハビリテーションにも力を注ぎ、患者さんが一日でも早く日常生活に戻れるよう尽力している。[詳細を見る]

公立岩瀬病院 病院長 三浦 純一氏

JR須賀川市を下車するとメインストリートの真っ直ぐ先の高台に公立岩瀬病院がある。1872年(明治5年)に福島県立須賀川病院として創立されて以来、141年の歴史を誇る地域の中核病院である同院は2011年3月の東日本大震災による甚大な被害を乗り越え、昨年2013年12月2日に中央診療棟・外来棟をオープンさせた。今回は、病院長で(※1)日本内視鏡外科学会技術認定取得医師(消化器・一般外科領域)また同審査委員でもある三浦純一先生に話を伺った。先生は地域とのコミュニケーションを積極的に図りながら、地域の医療を守るべく最大限の努力を続けている。そして「これからも地域住民と一緒に苦労する病院でありたい」と力強く語ってくれた。[詳細を見る]

一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院
周産期センター長 田中 幹夫氏

福島県の周産期医療提供体制は、総合周産期母子医療センター(福島県立医科大学附属病院)、地域周産期母子医療センター(県内5病院)、周産期医療協力施設(県内4病院)が中心となりその役割を担っている。今回は、地域周産期母子医療センターの一つとして指定を受ける、一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院の周産期センター長、田中幹夫先生に話を伺った。同院は、現代女性の妊娠・出産傾向から心配される合併症などのリスクに対して、救命救急センター、NICU、ICUなどを備えた地域の中核病院として各科連携した診療を行っている。[詳細を見る]

一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院
副院長 糖尿病内科 鈴木 進氏

日本人に圧倒的に多い2型糖尿病の治療には、食事療法、薬物療法に並び運動療法が効果的とされながらも医療機関で専門トレーナーによる運動指導が行われている例は極めて少ない。今回は、積極的に運動療法を取り入れ、診療を行う、一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院の副院長で糖尿病センター長の鈴木進先生にお会いし、チーム医療体制や現在問題となっている糖尿病のタイプ、そして運動(療法)の重要性についての話を伺った。同院は37標榜診療科と13診療センター(平成25年度)を有しており、訪問した糖尿病センターは昭和51年に開設されたもっとも歴史の長いセンターだ。[詳細を見る]

公益財団法人星総合病院
看護師 認定遺伝カウンセラー 赤間 孝典 氏

平成17年4月1日、日本人類遺伝学会と日本遺伝カウンセリング学会の協同認定としてスタートした制度で、138名(2013年2月現在)の認定遺伝カウンセラーが誕生している。その活動の幅は広く、医療機関や関連分野など多くの場所で活躍が期待されている。今回は、一般の看護師として公益財団法人星総合病院に勤務しながら、認定遺伝カウンセラーとしての役割も果たしている赤間孝典氏に話を伺うことにした。赤間氏は、遺伝性疾患の患者さんを支援することはもちろん「東北地方出身の認定遺伝カウンセラーとして、東北全域に遺伝医療を広める役割を果たしたい」と語る。[詳細を見る]

公益財団法人星総合病院  病院長 木島 幹博 氏

福島県発表の平成23年度死因順位別死亡数の年次推移をみると、心疾患(心臓の病気)が第2位であった。特に、急性心筋梗塞による死亡率が全国で最も高い状況にあった。現在の心筋梗塞を含む虚血性心疾患に対する治療には、心臓カテーテル治療や薬物療法、外科的治療が行われている。今回は、主に心臓カテーテル治療に力を入れている公益財団法人星総合病院病院長の木島幹博先生に、県内における心疾患の現状や治療についてのお話を伺った。[...][詳細を見る]

平成24年度 星総合病院 初期研修医インタビュー(特集記事)

公益財団法人星総合病院  理事長 星 北斗 氏

郡山市都市計画道路の一つである美術館通り(都市計画道路名:大町横塚線)沿いに、新築移転開院した公益財団法人星総合病院は、JR郡山駅から東方面へ徒歩10分と交通の便も良い。34,647㎡の敷地内には、外来棟、病棟、サービス棟の他に、かがやき健康館やほしのこ子供館、今夏開院したポラリス保健看護学院などが配置されている。これらの施設には、東日本大震災の経験を活かした災害に対するさまざまな備えが施され、これまで以上に地域密着・頼られる病院として期待がもたれる。今回は、星総合病院三代目理事長である星北斗氏に、新病院機能に大きくスポットを当てた話を伺った。[...][詳細を見る]

福島県立医科大学会津医療センター
糖尿病・代謝・腎臓内科学講座
教授  塚本 和久 氏

不健全な生活スタイルの積み重ねにより、若年層まで浸透してきている生活習慣病。その病名は広く知られているが、要治療と判定された人々の受診率は低い状態にある。今回は、糖尿病・脂質異常症を専門とされている会津医療センター教授の塚本和久先生に、生活習慣病のひとつでその患者数が年々増加している2型糖尿病を中心に話を伺った。[...][詳細を見る]