医療人・メールマガジン

「医療人・メディカル・ライフ」 バックナンバー


【 医療人・メディカル・ライフ 2013/5/15  No.0002 】




☆うつ病になったら☆



 皆さん、こんにちは。見事な五月晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?  前回は、☆うつ病ってなんだろう?☆ というテーマで、実は身近な病気であるうつ病の症状をご紹介しました。 2回目となる今回は、うつ病のサインや診断する目安、そして治療方法についてご紹介します。

━≪≪ こんな症状があれば、無理せず専門医に相談! ≫≫━━━━━━


厚生労働省のうつ病診断の目安には、次のような症状のうちのいくつかが、 2週間以上ずっと続くというものがあります。

・抑うつ気分(ゆううつ、気分が重い)
・何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
・疲れているのに眠れない、一日中ねむい、いつもよりかなり早く目覚める
・イライラして、何かにせき立てられているようで落ち着かない
・悪いことをしたように感じて自分を責める、自分には価値がないと感じる
・思考力が落ちる
・死にたくなる

 これらの症状が一日中ほぼ絶え間なく感じられ、長期間続くようであれば、うつ病のサインかもしれません。 また、周囲から見て、表情が暗い、涙もろくなった、反応が遅い・落ち着かない、飲酒量が増える、などの変化があれば、それがサインになることもあります。
 ただし、これはあくまでも目安であって、うつ病を含む気分障害にはさまざまな理由や症状があり、うつ病の分類方法もいろいろあります。

 近年、急速にインターネットが普及し、一方的な情報を集めて自己判断する方もいるようです。 しかし、最近使われているうつ病の診断基準は「簡単に誰にでもできる」ようにみえますが、専門医でない人が正確な診断をすることは難しいことです。
 うつ病の治療方法は多彩で、治療を受ける人ひとりひとりの症状の度合いや原因を考慮したアプローチが行われます。使用される治療薬も様々ですが、薬物療法がそれほど期待できないこともあります。 自分には、どの薬が効くか、ほんとうに薬が必要かなど、症状や治療法について不安や悩みがある場合は主治医に相談しながら治療を受けることが大事です。

※詳しくはこちらから↓みんなのメンタルヘルス総合サイト(厚生労働省)
  ⇒ http://www.mhlw.go.jp/kokoro/disease/index.html
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医療人ネットワーク合同会社 高橋 晃

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