会社情報

ごあいさつ

IT情報誌「医療人」は2011年9月1日に県委託事業として創刊し、以来、みなさまのご支援のもと、活動させていただいております。 
 また、2012年から弊社は国・県の委託事業などで医療機器開発のコーディネーターを育成する事業、福島県産のシルクから抽出したたんぱく質を活用した医療材開発とその産業化可能性調査研究事業等を実施しております。
 さらには、弊社独自のふくしま復興支援事業として研修医の獲得のためのPR活動、農業からの六次化産業創出や地域振興に関連する事業を実施するなど、弊社活動の幅と厚みを増すように心がけております。

執行役員社長 阿部 眞一郎

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【阿部眞一郎プロフィール】

最終学歴 ロンドン大学大学院インペリアルカレッジ 修士課程修了(現:インペリアル・カレッジ・ロンドン)
専門 数学(多様体論)、食品産業経営工学(機能性食品開発)
現在の委員 福島県病院局病院経営事業評価委員(2010年度~)
福島県企業局企業誘致アドバイザー(2001年~)
兼務職 株式会社ライフデザイン研究所代表取締役研究所長(医療機関及び医療関連企業のコンサルティング)
資格 ISO9001(品質マネジメント)・ISO27001(情報セキュリティマネジメント)・ISO13485(医療機器)審査員
イベント業務管理士1級
特許 特許発明10件
代表的なものは酵素活動を原理としたバイオ燃料生成「分子生物学的BIOFUEL生成装置及びBIOFUELの生成方法(応用特許)」 や生物表面の静電誘導を原理とした生物スイッチ「生物を使った近接作動回路構造(基本特許)」、認知症に機能する冬虫夏草人工培養と冬虫夏草を主体とする機能表示食品「冬虫夏草子実体の人工培養方法及び冬虫夏草を含有する機能性食品」などがあります。
活動 2016年からは福島県産の農林水産物を原料に使った機能性表示食品の開発を弊社クライアント大手保険薬局チェーン企業(東証二部上場)と協働し、実施しています。2017年には東北では珍しい「食の臨床試験(ヒト介入試験)」を実施し、機能性食品開発企業としての道を着実に推進しています。
他には2011年から現在までは県事業としてIT情報誌 医療人(www.iryojin.com)のマスコミュニケーション事業の編集長として事業を展開しており、その後、国の事業支援を受けてシルクフィビロインタンパク質抽出技術(特許)を活用した医療用「創傷被覆材(褥瘡部分に貼りつけたまま体内に溶け込む医療用絆創膏)」の研究開発を行う一方で医療機器開発人材育成セミナーを企業人対象に企画・運営・実施しています。
また、過去の主な活動では、リスボン万博日本政府館の基本構想委員として4年間プロデュース活動し、20世紀最後の万博を入場者数・入場収入等の興業成績№1という成功で飾りました。その後は環境博覧会であるハノーバー万国博覧会日本政府館アドバイザーを務めました。
この間、イギリスからエコツーリズムの参考となるカントリーウォークその導入ガイド本を元・福島大学守友教授とともに国内で初めて制作し、奥会津の各町村でモデルコースつくりなどを行いました。奇しくもこの本が都市を歩く本の発刊ブームの火付け役になってしまいました。
さらに、自然との共生をうったえた「川物語」を作家・立松和平さん、登山家・田部井淳子さん、絵本作家・いわむら かずおさん、大七酒造㈱・太田英晴さん等の協力で編集・出版し、首都圏で共感・反響を呼びました。 
また、2008年度「賑わいある美しい農山漁村づくり推進事業(農山漁村における滞在・体験型旅行商品の開発及び販売の促進)」をまとめ2011年4月からの相双地域活性化ビジョンの本格実施に向け、相双地域のブランド化を図る活動を地方振興局及び地元協議会と共に準備していましたが実施1か月前に東日本大震災が起きてしまいました。このとき並行して進めていた2009年度~2010年度は田舎で働き隊の農林水産省本省委託事業を会津のNPOと共に実施し、全国から20代の若者達を集め、会津に住んでもらいながら、かやぶき屋根技術伝承研修を行い若者定住誘致に成果を得ました。
その他に、1999年、2000年と福島大学経済学部(学部生及び院生)において地域開発論特別講師、現在はISO9001、13485及び27000審査員も務め、医療機関及び医療関連企業のコンサルティングを行っています。
他には、NHK東北6県のアナウンサー兼ディレクターの研究会「東北発見隊」の講師をNHKから依頼され、東北、特に福島県の農山漁村の隠れた資源の紹介を行い、番組企画に協力しました。
さらに遡ると、1990年前半期に自らが考案したFAX情報システムにより現在のYahooサービスと同じネット検索・情報提供サービスをインターネットやパソコンが一般では使われていない時代にFAXで実現し、FM東京の生番組や全国のスキー場積雪情報の提供で月間30万コールを記録しました。このことが1994年情報化貢献企業として通商産業大臣賞受賞を受ける主原動力ともなったようです。同時期の受賞者に世界の情報化を大きく牽引し、現在の情報化社会構築に貢献したアスキーの西和彦さんがいたことに驚きました。
(2000年~2011年)福島県行財政改革推進委員会委員
(2008年~2011年)文化庁文化財総合的把握モデル事業委員
(2007年~2010年)福島県相双地方振興局相双地域活性化ビジョン推進委員
(2008年)福島県文化スポーツ局文化振興による地域振興検討会専門委員
(2004年度) 福島県県立病院改革審議会委員
(2003年~2005年)福島県県立病院事業改革委員会委員
(2002年~ )福島県企業局事業改革検討委員
(2000年度) 経済産業省・産炭地域振興検討委員会委員
(1996年~1998年)リスボン万博日本政府館基本構想委員
(1998年) ハノーバー国際博覧会日本政府館基本構想
(1996年~1998年) 福島県地域間交流推進研究会アドバイザー
・奥会津・三島町:三島町歴史文化基本構想策定(文化財を活用した交流を企画)
・猪苗代湖畔の森活性化推進協議会:まなびピアふくしま2008猪苗代湖畔近代洋風建築の森を企画
・会津エコバレー構想
・首都機能移転:森に沈む都市構想募集論文
・古殿町、熱塩加納村、奥会津の9町村の地域振興構想
・第1回福島ディスティネーションキャンペーン
・東急電鉄沿線まるごとジャック(福島県)
その他、国県の依頼で情報化や地域開発の各種委員、部会長や北海道から九州までの国出先機関、地方公共団体で講演等を多数行っています


   
 
医療人ネットワーク社は、2011年の創業以来、福島県における医療・福祉及びライフイノベーション系シンクタンクのトップランナーとして、福島県内の県民、企業、行政の価値創造と社会の発展への貢献を使命としております。経済系・IT系のみならず、科学技術分野をはじめ幅広い領域の実績を重ね、幸いにも高い評価を戴いてまいりました。

 福島県は今、大きな転換期にあります。国内では産業・雇用・生活の当面の課題に加え、少子高齢化・人口減少など構造的課題や長期課題としての環境・資源・エネルギー問題を抱えています。先例・類例のない難しい課題を解決していくためには、様々な専門領域の「知」の融合から生まれるイノベーティブな発想、その実現のための組織や社会の変革が必要です。


 医療人ネットワーク社は、クライアントが直面する高度で複雑な課題に対して、医療・福祉及びライフイノベーション系シンクタンクならではの科学的・学際的なアプローチで取り組みます。

医療人ネットワーク社のご提供する「知」は、提言や計画にとどまるものではありません。国・地方では政策、制度設計から実証実験まで、企業では戦略から実行支援まで、幅広い知的ソリューションをご提供します。

 今後も時代・社会の変化を先取りし、クライアントの高い要求水準に応えていくため、最大の資産である高い専門性を持った人材の獲得・育成や知的ノウハウの蓄積に積極的な投資を行い、高品質なサービスを持続的に実現してまいります。

 医療人ネットワーク社は、クライアントの課題に先進的な解決策を提示していくことを通して、幅広いクライアントの皆様の期待に応え、社会の発展に貢献してまいります。  

会社概要

企業名
医療人ネットワーク合同会社
(イリョウジンネットワーク)

会社案内をこちらからダウンロードいただけます
都道府県市町村
福島県福島市
本社住所
新町4番19号 山口ビル3階 (福島県医師会館隣り)
電話番号
024-522-1192
メールアドレス
会社URL
http://www.iryojin.com
創業年
2011年10月3日(活動開始年 2010年4月2日)
業  種
情報通信業 / 学術研究、専門・技術サービス業 / 生活関連サービス業 / 教育、学習支援業 / 医療、福祉 / 製造業
生産品目、事業内容
・医療機関情報の提供サービス(情報誌医療人)
・医療機器開発コーディネート・サービス
・医療分野のマーケティング・サービス
・医療機器の薬事申請の代行サービス
・海外薬事申請関連サービス
 (海外経験者対応翻訳 : ドイツ語、英語、ポルトガル語、スペイン語)
・GQP・GVP・QMS・GVPの適合支援サービス
・ライフサイエンス分野の調査・研究事業
・病院・診療所経営に関するコンサルティング・サービス
・医療機器分野における知財コーディネート・サービス
・ISO9001品質/ISO14001環境/ISO27001情報/ISO13485医療機器品質等の導入支援サービス
・人材の教育訓練に関するサービス
・雑誌・書籍の企画・編集・出版・販売など
・親会社・株式会社ライフデザイン研究所(東京都千代田区麹町)からの委託事業
代表者氏名
代表社員兼執行役員社長 阿部 眞一郎
グループ企業
株式会社ライフデザイン研究所(東京都千代田区麹町1丁目) (当社株所有率99%)
※「医療人」は株式会社ライフデザイン研究所の登録商標です
弊社親会社が関わる
福島県における公益
事業のご紹介

(クリックでご覧いただけます↓)
福島県 県立病院事業経営評価委員会
平成23年度第1回県立病院事業経営評価委員会の様子
平成23年度第2回県立病院事業経営評価委員会の様子
平成24年度県立病院事業経営評価委員会の様子
文化庁事業(三島町歴史文化基本構想)
新県立病院改革プラン検討委員会
 

会社情報

医療人ネットワーク社は、医療・介護・福祉・教育・食・生活・雇用等の研究を通して、国民の「生活の質」向上に貢献します。
当社は、医療・福祉・介護・教育・人材育成・食・生活の分野で質の高い調査研究及びコンサルティング、事業化実践を行う組織として、2011年10月に設置しました。私どもは、常にサービスを受益する国民の視点を念頭に、「人間と生活」に関しての調査研究及び付帯サービス、事業化実践の展開をグループ企業・株式会社ライフデザイン研究所と共に図ってまいります。

【医療・健康政策に関する調査研究】
医療・健康政策立案、各種事業企画支援等、医療・健康分野全般に関する調査研究を行っています。客観的なエビデンスにもとづく提言や実証事業支援等を行っています。

【医療・福祉人材育成、教育・教育機関政策に関する調査研究、人材育成の実践】
産学連携の推進、高等教育機関との連携等により、医療・福祉の活性化・安定化に資する人材育成を支援します。また教育の情報化に関するコンサルティング、実務支援を行っています。

【医療機関(大学病院・公的病院等)・民間企業・介護事業者等に対するコンサルティング】
経営基盤の確立とともに、将来の制度動向のあり方を見据えつつ、利用者ニーズに対応したコンサルティングサービスをご提供しています。客観的・具体的なエビデンスをもとに、お客様と一体となって、事業化 支援、事業・組織再編、経営改善、施設整備・IT導入等の具体的な提案を行っています。

【機能表示食品分野及びヘルスケア分野の産業振興・育成に関する調査研究、実証事業支援】 
機能表示食品分野や医療・介護機器、医薬品などのヘルスケア分野の産業政策の企画立案・調査研究、実証事業支援等を行っています。

【高齢者介護・障害者福祉・セーフティネット政策に関する調査研究】
高齢者介護・障害者福祉・セーフティネットの企画立案、各種事業企画支援等、社会保障分野全般に関 する調査研究を行っています。客観的・具体的な調査データの収集と分析、エビデンスにもとづく検討を徹底しています。

【人材・雇用政策に関する調査研究】
人口減少時代において今後ますます重要となる医療・福祉分野の人材及び雇用政策に関して、基礎的な調査研究から制度立案や普及促進に係る各種調査研究及び事業者支援を行っています。

知のバリューチェーン

・医療人ネットワーク社は、社会課題から事業への展開という「知のバリューチェーン」を目指します。
・社会課題を起点に、社会(官公庁、民間企業、医療機関など)との接点で、医療人ネットワーク社の事業機会が生まれます
・あるべき未来社会像の実現に向けて、事業活動自体が社会貢献に直結しています。

事業内容
調査・研究・開発・製造・販売・コンサルティング、医療・福祉人材育成コンサルティング

経営理念
医療人ネットワーク社は、自らの強みを活かし独創的な知見に基づく企業活動を行うことを通じ社会の発展に貢献することを目指しています。
 
(1)英知と情報に基づき社会へ貢献
クライアント様と社会の発展に貢献する知識創造企業であることを目指します。

(2)公明正大な企業活動
公明正大な企業活動を追及し、クライアント様からの強い信頼感と高い社会的信用を維持します。

(3)多彩な個性による総合力の発揮
従業員一人ひとりが高度な専門性により自己実現を図るとともに、多様性に富む個人の力を結集し、組織的な総合力を発揮します。

Think & Act
医療人ネットワーク社の使命は、
自らの知見を活用して、
医療・福祉・介護・教育・人材育成の分野の「課題解決」「価値創造」に貢献し、
未来を共創することにあります。

時代の要請に応え、
私たちはこれまでグループ企業・ライフデザイン研究所で
経験したシンクタンクの枠を超えて、
社会の「変化」を実現する伴走者になる一歩を踏み出しました。

私たちは、社会課題起点で物事を考え、
未来志向で事業を 構想・推進するため、
志を同じくする仲間との出会いを期待しています。